AirAsiaで行く!バンコク4日間の旅 ①
こんにちは、だいこん(仮)です。
気が付けば、日本でのんびりしていられる日が20日もない状態になっていました。今のうちに「食べ物」を食べないと、またSOMETHING EDIBLE生活が始まってしまいます。
さて、最近タイに行ってきました。みんながカオスだと言う、あの微笑みの国です(そんなに微笑んでたか、あいつら?)。
しかし、つい最近インドネシアに行ってきた僕は、どうしてもインドネシアと比較してしまいます。
というわけで、何回かに分けてタイのバンコクとアユタヤを紹介した後で、インドネシアと比較した記事を書いてみたいとおもいます。もちろん別の国だから違うことが多くて当然ですが、なぜか共通点もあるというのが面白かったです。
では、今回は移動編です。
そもそもバンコク行きを決めたきっかけは単純です。Facebookを見ていたときにAirAsiaの広告に遭遇したのです。どういう広告かというと、
バンコク往復18,800円。
18,800円!!!って感じですよね。東京・大阪の往復よりも安いですよ、これ。
というわけで、思い切ってチケットを購入しました。
人生初めてのLCCです。最近はほとんどJALに命を預けてきたので、東京・大阪間よりも安い金額で片道5時間のフライトに乗れるという事実に恐怖しかありませんでした。
では実際はどうだったでしょうか。
結論から言うと、学生であればLCCでいいと思います(バンコクまでくらいなら)。
以下で順番にJALとの差を書いていきます。
まず、荷物を預ける場合に追加でコストがかかります。いくらかは知りませんが、事前に予約しておけば安くなります。
そして、基本的に機内でのサービスはありません。この点については、5時間くらいのフライトなら大して問題ないでしょう。別にJALでも日本に帰る便での機内食はおいしくありませんからね。
ただ、ブランケットとかもないというのは苦行かもしれません。上空は寒いので、夏であっても機内は寒いです。各自で対策をする必要がありますね。
機内では、すこし窮屈な空間に閉じ込められることは覚悟する必要があります。イメージ的には、JRの夜行バスの青春エコドリーム号です。でも、それよりも狭いです。とにかくしっかり寝れるわけなんてないですので、深夜便だとしてもしっかり寝てから飛行機に乗りましょう。
さて、もっともヤバい点に触れるときがきました。それは、、、
帰りの便が5時間遅れたことです。
この遅れの理由が不明という点がさらに怖いです。というのも、そのフライトの2日前にメールで出発を5時間遅らせるという報告が届いたんです。
早めの連絡は大切ですが、頑張って飛ばせよ。
こういうことが普通にあるそうなので、次の日に仕事がある場合だと使えませんね(僕も次の日から大学の用事がありましたが)。
まぁ、これだけAirAsiaをディスりながらも、僕はそれほどしんどいと感じませんでした。フライトが遅れても、タイのホテルは安いので、空港の近くのホテルをとってのんびりしてましたし、夜行バスみたいな空間にいても5時間なら耐えられます。
まぁ、イギリスまで行けと言われたら、非常口から飛び降りますけどね。
バンコクのドンムアン空港についたのですが、ここでこんなものを発見します。
そう、タイのパスポートを持つ人と、ASEAN加盟国のパスポートを持つ人の入管のレーンが同じなのです。EUみたいに!
ASEANが経済以外にこういう分野で協力をしているということを全く知らなかったので、なかなか驚きですね。
中国人用のレーンもあったので、よく仕組みが分かりませんが(笑)。
次回は、トゥクトゥクをぼったくった(?)話について書こうとおもいます。