コメディアンから学ぶ英語
こんにちは、だいこん(仮)です。
現在、低気圧と格闘しながら生きています。台風のスピードアップが待ち遠しいです。
さて、低気圧に苦しめられている状況で書けるものは限られているので(新種の言い訳)、本日は効果的?な英語学習法を紹介します。
別にすごい画期的な方法を紹介するわけではありません。ただ、日本語の勉強をしている外国人が日本のアニメから学んだと言ったりしているのを見て、思いつきました。
外国のコメディから学べるのではないか!
基本的にコメディはその国の文化の影響を大きく受けています。場合によっては、その国に住んだことがなければ何も面白くない事さえあります。
ということは、コメディから英語も文化も学べるのではないでしょうか。
では行きましょう。僕が留学中に発見した動画たちの紹介です。
Michael McIntyre
Michael McIntyre というイギリスのコメディアンです。
この動画では、アメリカ英語がイギリスで使われている英語を少し変化させて使っていることをネタにしています。
初めに出てくる例は、pavement. イギリスでは歩道を意味します。しかし、アメリカでは歩道のことをsidewalkと呼ぶのです。このことに対して、アメリカ人はどこを歩けばいいのかを明確にしないと分からないから、sidewalkにしたんだということを言ってます。pavement という単語のままだと道の真ん中を歩き続けて、車にはねられまくったからside をwalkするものだと明確にしたということです。
そんな感じでアメリカの英語を馬鹿にする感じの動画です(笑)。イギリスらしいですね。
こっちは、飛行機の中でのあるあるをネタにしています。こういう風に、誰もが思ってるけど口にしないことをネタにしていくのがスタイルなのかもしれません。
Rowan Atkinson
Mr.ビーンで有名なRowan Atkinsonです。ウィキペディアによるとオックスフォード大学出身のようです。最近はJonny English というダサいスパイを主人公にした映画にも出演していました。
この動画は地獄でのお話なんですが、ドナルド・トランプを話に出してきます。基本的にイギリスでドナルド・トランプはとりあえず批判されるという存在ですが、こういういじり方がイギリス的かもしれません。
【ここから追記】
世の中には、様々な面白い人がいます。
もうコメディアンにこだわらず、面白いものをあげていきます。
Mock the Week
これがどういう番組なのか知りませんが、
とりあえずお題を渡されて、それに合った回答をしていくというコーナーです。
とりあえず見てください。
「聖書に載ってなさそうな文章」という題でそれぞれ発表していきます。
最初のひとは、
The characters in this book are entirely fictitious.
この本に登場する一切の人物はフィクションです。
と回答しています。
それなりに知識がないとわからない点で高度ですが、
なんとなくイギリスの笑いが分かるようになった気がします、
Youtubeには、正確さに問題があるものの字幕を自動で作ってくれる機能があるので、もしよくわからないと感じることがあれば、参考になると思うので、字幕を設定してみてください。
個人的には、こうしたニュースとかではない話し言葉の英語を聞いておくことで、留学等に行ってから耳が慣れるまでの期間を短くできる気がします。
では、台風が近づいてきたので倒れこんできます。