Lost in Japan か Lost of Japan か。
こんにちは、だいこん(仮)です。
昨日も更新できそうな状態にまで仕上がったところで、下書き保存をすることなく画面を消してしまったため白紙に戻り、やる気を消失しました。
今日から出直しましょう。
さて、今日は最近気になった曲の紹介です。
それがコチラ。
ショーン・メンデスの 'Lost In Japan' です。
僕よりも若いのに、世界中で稼ぎまくっているので本当は紹介なんてしたくありません。しかし、タイトルから明らかなように、JAPANが登場します。日本でファンを獲得するための作戦なんでしょうか。
歌詞を載せるとJASRACに怒られそうなので、安全そうな範囲で引用しようと思いますが、パッと見れば(聴けば)わかるとおり、日本に恋人(っぽいひと)がいるという状況が前提となっています。
一応和訳が載っているサイトのURLだけ貼っておきます。
【Lost in Japan】の和訳:Shawn Mendes(ショーン・メンデス)
「なんや、ただのいい曲か」と思ったみなさん、少しまってください。僕には少し気になる点があるのです。
問題の一文がこれです。
I'm a couple hundred miles away from Japan,
なるほど、日本にはいないんですね。
じゃあ、どこにいるんでしょうか。世界地図を広げてみます。
そうです、'a couple hundred miles'離れた国は、韓国しかないんです。というわけで、きっと韓国にいるでしょう。とりあえず、そういうことにします。
ここから無理やり解釈していきます。
この曲では、やたらと'fly'という単語が出現します。飛ぼうとしてます。飛んでいくといえば空港ですよね。というわけで、韓国の空港にいることにしましょう。
そして、'It'll only be a couple hours'とあり、'And I'm about to leave' が続きます。日本にいる人のもとへ飛んで会いに行ったとしても、数時間で離れるんですね。
韓国の空港にいて、数時間で離れる。
仁川空港での乗り継ぎか!!!
という結論にたどり着きました。
空港には様々な規模のものがあり、そのうちにハブ空港と呼ばれる大規模な空港があります。たとえば、最近までロンドンへの直行便は羽田・成田からしか出ていなかったので、地方に住む人はいったん東京を経由してロンドンへ向かうわけです(今は関空からも出てます)。それの国際線版をイメージしてください。東京からロンドン経由でブリュッセルへ行くみたいに。この時のロンドン・ヒースロー空港が、ここで僕の言いたい「ハブ空港」です。
東アジア地域におけるハブ空港としての役割を担ってきたのが成田空港です。しかしながら、近年は韓国の仁川空港ができ、そちらが強くなってきているというのが実情です(最近は羽田が国際線を飛ばしたりと、状況は変化してるでしょうけれども)。
そういうわけで、ショーン・メンデスは仁川経由でカナダからオーストラリアくらいに行こうとしているんではないか、という解釈になりました。強いて言うならLost of Japanですね(そんな表現聞いたことないけど)。
つまり、羽田・成田が頑張ってショーン・メンデスが東京経由で移動していれば、この歌は誕生しなかったはず。
僕は、自作のこの解釈を完璧なものと思っていました。
しかし、書きながら気づいてしまいました。
'We'd be in the same time zome'と曲の出だしにあるではありませんか。つまり、現在はタイムゾーンが違うんでしょう。それなら韓国ではありません。。。
きっと日本と韓国では時差があると思っていたんでしょう!!!
というわけで、Lost in Japan の無理がある解釈でした。