Don't Trust Anyone
こんにちは、だいこん(仮)です。
月曜日に夜遅くまで起きていたら風邪をひいて二日間何もしていません。
さて、今回のテーマは Don't Trust Anyone です。
そう、だれも信用してはいけないということです。
はじめに何が起きたかを述べたいと思います。
イギリスのアマゾンを使って、中古の本を購入しました。
日本と同じ仕組みで、様々な出品者からアマゾン経由で商品を購入できる仕組みです。イギリスはセカンドハンドが大好きなので、かなり安価で古本を手に入れることができます。
こうした出品者は多くの場合、Royal Mail という郵便を利用して商品を発送します。
ちなみにイギリスのアマゾン(というか運送会社)は控えめに言って「ゴミ」です。
さて、僕が注文した本はRoyal Mail で発送されたそうです。11月20日に。
そして、遅くとも27日には僕のもとへ来るはずでした。
しかし、27日が過ぎても届きません。
仕方がないので、販売者にメールを送りました。「遅いねん」と。
すると、返信はすぐにやってきました。
Royal Mailはすぐやらかすから、もうちょい待って、とのことでした。
とりあえず、発送してから10日たっても来なかったらメールしてとも。
そして、時は過ぎ、12月になりました。まだ来ません。
仕方がないので、メールを送ります。
すると、もうちょいだけ待ってみて、、と返信が来ました。
その後、僕が風邪をひいたので、本のことは忘れてずっと寝ていました。
そして、ついに本が届きます。
僕の手元にやってきたのは、今日(12月4日)です。
しかも、発送元の住所を検索すると、ここから30マイル(50キロくらい)しか、離れていません。
50キロの移動に2週間もかかるわけがありません。
誰かが確実にやらかしています。
順番に考えていきましょう。
①Royal Mail が忘れていた。
Royal Mail の評判はよくありません。
しかし、ここまで遅れることは通常考えにくいです。
②そもそも発送していなかった。
この可能性が濃厚だと思います。僕が今月に入って二度目のメールを送った時点で、あとちょっとだけ待って、と返信してきたということは、もうすぐ着くと彼らが思っていたことです。
もし、Royal Mail がやらかしていれば、永遠にたどり着かない可能性の方が高いと考えるはずです。
③寮の受付がやらかした。
僕の住んでいる寮に来る荷物は、すべて受付に集められます。
そして、すべての荷物をパソコンで登録して、僕らにメールで荷物の到着を知らせてくれます。
僕は、荷物が受付に着いてたにも関わらず、登録されずに放置されていたのではないかと疑っています。
というのも、今日メールを受け取ったのが、夕方の5時。
Royal Mailは15時くらいまでしか配達をしていないのです。
そのため、だいぶ前に来ていた荷物の存在に今日気づいて、さっき慌てて登録したのではないかと思っています。
しかも、昨日受付に行って、本当にいつもすべての荷物を登録しているのかを聞きに行ったところなのです。
あやしい。
なにが言いたいかというと、だれも信用してはいけないということです。
今回、この本が手元に来るまでに3回出品者にメールしました。受付にも荷物を登録しているのかを聞きに行きました。
ただ待っているだけでは何も起こりません。
面倒ですが、トラブルが起こったときはすぐに聞きましょう。
アマゾンで古本を買うと、「書き込みなし」と書いてるのに書き込みだらけの本が届くことが頻繁にあります。この国の「書き込みなし」は「(目次のページに)書き込みなし」くらいの意味しかないようです。
そういう本が届いた時もすぐに連絡しましょう。
ちゃんと全額返金してくれます。
とにかく自分から主張していくことが大切です。
待っていたら、損するだけです。
強く生きていきましょう。