壮大な帰国
こんにちは、だいこん（仮）です。
無事に帰国することに成功しました。それにしても、朝9時半の飛行機に乗って、12時間後に、早朝5時の東京に着くというのは過酷ですね。注意力の散漫がひどかったです。
イギリス北部の地方都市にいたため、ロンドンで一泊する必要があったのですが、その移動について書こうかなと思います。
まず、ロンドンまでは電車で移動です。イギリスは世界で初めて鉄道が開通した国です。それゆえ鉄道のインフラが古く、定時運行は奇跡ですし、揺れのレベルが飛行機並みです。それなのに、運賃は異常というべき水準です。
そんなイギリスの鉄道に新たな電車が加わりました。
それがこの「あずま」です。
どうやら日立製の列車で、イギリスの東部を走ることから「あずま」になったそうです。まぁ、「ひがし」よりはかっこいいですもんね。
僕もこれに乗りたかったのですが、残念ながら、まだ一部しか運航しておらず、僕は数十年物のボロボロ列車に乗りました。
が、ロンドンについたら東さん発見しました。
なんか日本でも走ってそうな見た目ですね。
ロンドン到着後、お土産探しの旅に出ました。
今回のお土産スポットは大英博物館です。僕も一度行ったことがあったのですが、はっきり言うと面白くないところです。歴史や考古学に相当詳しくないと楽しめないのではないかと思います。
が、お土産としては面白いものがいろいろあるので、行く価値はあるかなと思います。ただ、そこで買ったものをまだ渡していないので、渡してからどんなものを買ったのかについて書こうと思います。
ちょうど大英博物館ではこんなものが！
日本国外では最大規模のマンガ展らしいです。博物館自体は無料で入れるのですが、このマンガ展は3000円近くしたので、行きませんでしたが。
ロンドンはカオスです。まち自体が古いため、インフラが絶望的に質が悪いです。たとえば、道。イギリスはよく雨が降るのですが、道が古く水たまりが非常に多い。
シャッターを切るタイミングがあと0.3秒遅ければいい写真になったのですが、大きな水たまりに車が突っ込むため、歩行者は気を付けないとびしょびしょになります。この大きな木の右側に立っている男性も1秒後にはズボンがびしょびしょになってしまいました。
車道からはできるだけ離れましょう。
次の日の朝、ヒースロー空港に向かいました。ヒースロー空港への交通手段は電車、地下鉄、バス、タクシーです。ただ、ロンドンは渋滞がひどいため、あまり車での移動はお勧めしません。
地下鉄での移動が一番安いのですが、イギリス人は体が大きいのに地下鉄が小さいため、荷物が多いと大変な目に遭います。しかも、結構時間がかかります。
というわけで、今回は電車を使いました。
イギリスでの電車は早くチケットを買えば安いという飛行機みたいな方式をとっているため、もし旅行等で事前にロンドンに行くことが決まっていれば先にチケットをオンラインで買うことをお勧めします。メールで届くQRコードをかざすだけで電車に乗れるので、結構便利です。
そうこうして、無事に飛行機に乗ります。12時間弱のフライトだったと思います。
そのフライト中ずっと、窓を見るとこんな景色でした。
地球のかなり北のほうを飛んでいたのですが、おそらく時期的に日が沈まないのかなと勝手に思っています。フライト中ずっとこの景色でした。
そうして日本に到着してこの文章を書いているのですが、これからはしばらく時間に余裕があるので、しっかりした内容の記事を書けるようにしようと思いますので、よろしくお願いします。
