めっちゃ結果出るの早いTOEIC
こんにちは、だいこん(仮)です。
更新をさぼっておりましたが、一応事情がありました。
というのも、僕、ジャカルタにいます。
こっちにきてから、毎日書こうと思ってやってきたものの、
あまりにカオスな街なので、文章をちゃんと書く体力なんて残らないですね。
帰ったら(インドネシアの感想を含め)ちゃんと書きます。
さて、車にはねられてまで受験したTOEICの結果がやってきました。
最近の試験と事故と読書と。 - いんてりっぽくなりたいブログ
その結果がこれです。
990点満点らしいので、あと30点ですね。
実は(前回のスコアが入試に使えないので)人生2回目の受験になってしまったのですが、数ある英語の試験のなかでもっともつまらない試験といえると個人的に思っています。こんなことにお金をかけるくらいなら、フランス語検定を受けるほうがいいです。
間違いなく一番エキサイティングな試験だったのが、英検1級です。
当時、高校三年生だった僕ですが、試験開始前にウォーミングアップをする「大人たち」に囲まれて受験しました。この「大人たち」がリスニングテストの音量をめぐって戦いを繰り広げます。
試験官:「音量はこれでよろしいでしょうか」
最前列の人:「すみません、大きすぎて聞き取りづらいです。」
最後列の人:「小さくて聞こえません!!!」
試験官:「これでいいですか?」
真ん中くらいのひと:「もうちょい大きく!!」
受験者の平均年齢はかなり高かったように思います。少なくとも、高校生が制服で行くべき空間ではなかったのは間違いありません。
ある意味恐怖だった試験はIELTSです。これはイギリス留学のために必要になる英語の試験なのですが、英国のビザ取得にも関わるため、かなり厳正な試験運営がなされています。
まず、試験会場に持ち込み可能なものは、パスポートのみです。
それ以外に必要なもの(筆記用具や水)はすべて支給されます。
そして、試験会場には監視カメラが数台設置されています。
「BIG BROTHER IS WATCHING YOU」って感じですね。さすがイギリスです。
もちろん面接(スピーキング)試験のときも「Big brother is watching you」です。監視の目から逃れることはできません。
そして、受験料がたしか4万円ほどしました。。。鉛筆代でしょうか。
というわけで、もし英語の試験をうけなければならないという状況が発生したときは、TOEIC以外を受験することをお勧めします。