サバイバル in インドネシア①
こんにちは、だいこん(仮)です。
昨日文章を書いてから急に使命感に駆られ、現在、客が全然いないジャカルタのスタバで文章を書いています。スタバにはとくに違いがなさそうです。
さて、約1週間インドネシアで生活してきましたが、「カオス」という言葉がこれほどぴったりな街で生活をした経験がないので、今回から数回に分けて文章にしておきたいと思います。
今日は第一弾、ショッピングモール編です。
グーグルマップを見ればすぐにわかるのですが、この街はショッピングモールを過剰に供給しています。しかし、現地民には決して過剰ではないようで、だいたいどこのモールも多くの人でにぎわっています。平日でも子供がたくさんいるという状況はよろしくないと思うのですが。
ショッピングモールなんてどこの国でも大体同じだろう、そう思う人が多いのではないでしょうか。たしかにイギリスのそれは、特筆すべきことがなかったです。強いていえば、空調設備がなかったことくらいでしょうか。
しかし、ここインドネシアは少し違います。
まずはこちら。
このトイレのマークの右側にあるマーク、これはイスラム教徒(他教徒もいいのかもしれません)がお祈りをする場所です。これも男女で分かれています。
こういった宗教的な施設はいたるところに存在していて、最近できたばかりの地下鉄の駅の中にもありました。
次は日本企業の猛攻です。
たとえばこれ。
うどんですね。多くの人が一度は行ったことがあるでしょう。
ただ、日本の飲食店であっても違いがあります。まず、国民性なのかもしれませんが、回転率が非常に悪いです。どうすれば、うどんをそんなにゆっくり食べられるのかというレベルでゆっくりしています。ちなみに味が少し違ったように思います。
これ以外にも、吉野家が大量に出店していたり、いろんな日本の飲食店を見つけることができます。イギリスにもあればなぁ、、、。
今いるショッピングモールには、日本食のお店が大量に集まった空間があります。結構人が多かったので、日本食はなかなか流行ってるみたいですね。
アメリカンな食べ物も負けていません。
これはバーガーキングで一番人気のセットメニューのようですが、ライスがついてきました。もはやcarbohydrate キング。これで500円してないので、安いことは間違いないです。
もちろんローカルな食べ物のお店も、少ないですが存在します。
これはナシゴレンです。ローカルフードはどう頑張ってもきれいな写真になりません。普通においしかったので、今からもう一回行こうかなと思ってます。
さて、ここは南の島のインドネシア。こんな恐ろしい果物も売っています。
一度こいつのにおいを認識してしまうと、いつまでもつきまとってきます。もう逃げ切ることはできません。だいたい買う人はいるのでしょうか。これだけ広い空間でも苦痛になる臭いなのに、家の中だとどうなるのでしょうか。。。
次回はジャカルタの交通事情について書こうかなと思います。