いんてりっぽくなりたいブログ

いんてりっぽくなりたい筆者がそれなりに頑張るブログです。

最近の試験と事故と読書と。

 

こんにちは!

今日までその存在を全く知らなかった大学の門をよじ登って、TOEICの会場をあとにしました。

だいこん(仮)です。

 

今日は、人生で二度目の車との接触事故を体験しました。

腕に車のサイドミラーが当たったという程度で、特になんともなかったです。

たぶん、例えると野球でのデッドボールの感触です。

 

さて、おそらく大学生の間でもっとも忌み嫌われているTOEICの話は結果が返却されてからにすることにして、今日は最近読んでいる本について書こうと思います。

 

僕は結構多くの本を読む人間であると(少なくとも)僕は思っています。最近手元にある本のうち100冊程度(数えてないけど)を手放すことを決めるくらい、いろいろ読んでいたみたいです。

 

まず、帰国後すぐに購入したのが、これ

 
イギリスでイギリスの戦後政治について学んだので、日本の戦後の政治の流れもちゃんとわかっておきたいという健全な動機から購入しました。
実のところ、まだ3分の1くらい残っていますが、自民党を中心として展開されてきた戦後の政治を大まかに理解するのに適していると思います。
世代的に、僕には自民党の派閥なるものがいまいちピンと来なかったので、自民党の結党の流れから書いてある本書はとても分かりやすいと感じました。
 
しかし、あえて文句をつけましょう。
まずは、128ページ。東京対地方という構造が変容しつつあるというお話です。ここで、その例としてローカルなアイドルグループに触れています。
たとえば福岡、博多では博多ローカルを舞台にHKB48が活動しています。(128ページ)

 決して僕が写し間違えているわけではありません。そういう風に書かれているのです。HKBって「は・か・ば」とかでしょうか。別に僕は興味ないのでいいですけど、本気度のたかいオタクからすると、神聖なものに対する冒涜ともいえる誤植でしょう。

 

次は159ページ。

北朝鮮との関係を、冷戦の構造から分析しています。

一九四六年、イギリスのチャーチル首相が使った「鉄のカーテン」という表現をご存知ですね。(159ページ) 

 おそらく普通は誰も気に留めませんが、イギリスに最近までいた人間は「イギリス」という単語に過敏です。

たしかに鉄のカーテンという表現はとても有名ですし、それを言ったのはウィンストン・チャーチルでしょう。

しかし

第二次世界大戦後、保守党はあっけなく総選挙で敗北します。

要するに、チャーチルは「鉄のカーテン」の演説をした時点では首相ではありません。

まぁ、どっちでもいいんですけどね。

 

 

他にも読んでいる本が数冊ありますが、次は読み終わったやつ。

 

 じつは、これが初めて読む村上春樹さんの本です。

なんとなく流行に逆らって避けてたんですが、イギリスの書店にHARUKI MURAKAMI の本がいっぱいならんでいたので一種の義務を感じました。

 

特に感想を書きませんが、風景の描写から、これは神戸周辺(けど、人口規模的に神戸ではなく東隣の芦屋か西宮)の話だと感じました。

それで村上春樹をグーグル検索すると、やっぱりその辺に住んでいたようです。

しかも、高校は神戸高校。僕も高校生まで神戸にいたので親近感が一気に増します。

 

たぶん、これからしばらくこの人の作品を読むことになりそうです。笑