サバイバル in インドネシア③
こんにちは、だいこん（仮）です。
新たに本棚を買ったものの、置き場に困っています。大規模な地震があるとけがをしそうな位置に今のところは置いているので、関西で震災があった場合はしばらく更新がないだろうと考えて下さい。
さて、今回がインドネシア生活の観光編です。ジャカルタで観光する場所なんてあるのかと聞かれれば、Yes かつ No です。もうすこしわかりやすく言うと、観光しようと思えば可能ですが、観光目的で行くべき都市ではないということになります。
しかし、がんばってジャカルタをうろついたので記事にまとめたいと思います。
コタ駅周辺
ジャカルタ北部にコタ駅という駅があります。この駅の北側の広場周辺はオランダ植民地時代の雰囲気が残っている地区です。駅の周辺は渋滞がひどかったことを鮮明に覚えています。
この建物は博物館のようです（腹痛のため中に入らずスルーしました）。周辺もジャカルタの建物とは趣が異なります。ここはカフェでした。
カフェでインドネシアっぽい食べ物を食べてみました。なかなか油が厳しいですね。毎日たべていると寿命が縮むことは明らかですね。この国の料理は野菜が少ないため、意識的に野菜を摂取することを心がけることが大切な気がします。
この周辺には、オランダの植民地だった時期の建物が残っており、観光にぴったりだという情報を目にしたため向かったわけですが、少し治安が悪いのではないかと感じる部分がありました。明るい時間帯に訪問することをお勧めします。
また、駅から歩いて広場へ向かうことも可能ですが、基本的に横断歩道というものが存在しないため、車道を頑張って無理してわたる必要があります。すこし怖いかもしれませんが、若干アピールすると車も止まってくれるので、しっかり手を挙げたりして知らせましょう。
モナス
インドネシアの独立を記念して建てられた塔です。塔の一番上まではエレベーターで登ることができます。ただ、エレベーターにのるために数時間並ぶので、もし待ち時間なく頂上に行きたいのであれば早朝にいくことが必要なようです。
こんな感じのカードを購入してから、中に入ります。わざわざこんなカードにする必要があるのか理解できませんが、買いました。これと頂上までの料金を含めて300円くらいでしたので、まぁ、いいですね。
塔の下のほうは博物館になっています。展示物よりも面白かったのは、この博物館に食べ物を持ち込んでピクニックをしている人達です。クーラーが効いていて涼しいためか多くの人が地面に座り込んでゆっくりしています。
結局エレベーターが3時間待ちだったので、僕は諦めました。とにかく暑いので、あまり長時間待ち続けるのは危険です。待つのであれば熱中症対策をしましょう。
タマン・ミニ
インドネシアには数多くの民族が暮らしています。そのインドネシアの多様な文化を広大な土地に集約した施設が、タマン・ミニです。ジャカルタの郊外にあります。
とにかく敷地が広すぎるので、車がなければ園内の施設を十分に回ることはできないように思います。僕はここまで送ってもらったタクシーに園内も運転してもらいました。
園内は、各州のパビリオンが並んでいるという感じで、それぞれの州で建物の雰囲気は大きく違います。
こんな伝統的な（雰囲気のある）お土産を購入することもできます。値段も安く、僕は使い道に困りそうな小さな太鼓を買いました。それでも300円程度です。
また、民族などとは関係がありませんが、インドネシアに生息している鳥類をあつめたバード・パークもありました。鳥が飛び交う空間を歩き回ることができるので、なかなかエキサイティングでした。
その他には、爬虫類をあつめた博物館もあります。ここにはワニとかもいました。
ここには、コモドドラゴンと呼ばれている最強のトカゲもいます。なにが最強なのかはウィキペディアをご覧ください。
残念なことに、僕のインドネシア語の読解力が不足しているため、どれがコモドさんなのかはよく分かりませんでしたが、おそらくこれだろうという写真を載せますので、違うかったら教えてください。。。
結局、予想よりもはるかに広かったため、あまり多くの施設を回ることができずに終わりました。この施設内に飲食店もありますが、ローカルなファストフード店しか見てないので、昼から行くべきかもしれません。
また、タクシーの運転手の話では、土日はとても混雑するようなので、ここに観光で行くときは平日を狙うべきかと思います。
さて、今回はジャカルタでの観光について書きました。観光に関しては、もうひとつ「火山」という恐ろしいところにいったのですが、ジャカルタではないので別の機会に記事にできればと思います。
