いんてりっぽくなりたいブログ

いんてりっぽくなりたい筆者がそれなりに頑張るブログです。

プリペア for インドネシア

 

こんにちは、

2000年製のCDコンポにBluetoothの受信機を繋げたら、スマホの音楽が大きなスピーカーで聞けるようになって感動しています。だいこん(仮)です。

ビリー・アイリッシュの曲って、スピーカーだと歌詞が全然聞こえないですね(笑)。

 

さて、インドネシア特集をもう1回くらいしたいのですが、ここでいったん休憩して、今回はインドネシアに行く前の準備についてです。

別にインドネシアといっても、大した用意をしていかなくても生き延びることは余裕だと思います。しかし、最低限の準備をしているだけで、精神的な余裕が芽生えると思うので、参考になれば幸いです。

 

 

スマホSIMカード

さて、現代人にとって海外でまず調達すべきはSIMカードです。これがないと心細いですよね。日本で1日スマホフリー生活をできない人が、海外でスマホなしで精神状態を保つことができるようには思えません。ちなみに僕のイギリスとインドネシアでの最初の買い物はSIMカードでした。

 

日本とちがって、SIMカードはかなり簡単に手に入ります。僕の留学先では、留学生を集めたオリエンテーションSIMカードを配っていましたから(笑)。インドネシアでも空港内でSIMカードを販売していて、そこで買うと設定までしてくれました。金額はインドネシアが 6GBで2000円しないくらいだったと思います。イギリスは 3GBで1500円とかでした。たいした金額ではないので、一緒に行動する人の数と滞在期間によっては、ポケットWi-Fiとかよりも、安いスマホ本体とSIMカードを購入するほうがお得です。

 

ちなみに今まで数回聞かれたことがあるので、僕が国外で使っているスマホを紹介しておきます。 

 


モトローラ SIM フリー スマートフォン Moto E5 2GB/16GB フラッシュグレー 国内正規代理店品 PACH0011JP/A

 

こいつです。2万円以下で買えてしまいます。

性能に関しては、基本的に外で連絡を取るために使うものと割り切って使っていれば、特に不満もないと思います。きれいな写真をとりたいとか、ネットを使いまくりたいと考えているのであれば、今お使いのスマホを使うことをお勧めします。

僕がスマホ二台体制にしていたのは、日本で使っていたスマホに、auSIMカードが入っていないとバグるウイルスバスターを入れていたというのと、SIMカードを抜いてしまうと、帰国前に紛失することが明白だったからです。

 ちなみにですが、このMoto E5というスマホSIMカードが二枚入ります。現在このスマホにイギリスとインドネシアSIMカードが入っています。SIMカードを失くしたくないという方にお勧めかもしれません。

 

 

ポケットティッシュ 

 だいたいどこに行くにしてもあると便利なポケットティッシュですが、インドネシアでは大活躍する可能性があります。

なぜか。

トイレに紙がないような状況があるからです。

イスラム教徒が大半をしめるインドネシアでは、場所によってはトイレットペーパーがありません。水と手で処理です。

僕の場合はわずか1週間の滞在でしたので、そういった場所は避けて生きることができましたが、体調によってはトイレを選ぶ余裕がないかもしれません。そんなときのことを考えて、紙を持ち歩いておくほうがいいかもしれません。心配性な僕はトイレットペーパーを丸ごとバッグに入れて歩いてました。

ちなみにトイレに紙を流していいのか怪しいことがあります。家のトイレは、英語で「WASTEを流すな」と書いてありました。そういわれても無理なのですが、すこし遠慮気味にしたほうがいいのかもしれません。

 

現地通貨(ルピア)

かの国は、恐ろしくキャッシュ中心主義社会です。クレジットカードなんて、ショッピングモールくらいでしか使えないのではないかというレベルです。ショッピングモールでさえ、「マスターは無理だからビザはあるか」と聞かれたあとに、別の店で「マスターしか無理だ」といわれるレベルです。おそらくクレジットカードは、インドネシア人の間で普及していないのでしょう。

ですので、現金を持っていくことが大切です。ただ、単位が非常に大きいため計算が面倒です。たぶん100ルピアが1円くらいです(グーグルによると0.77円)。急に大金を手にしたような気分になります(1ドルは14000ルピアらしいです)。案外かさばるので、盗まれないように気を付けましょう。

 

本とかイヤホンとか

いや、なんやねんって感じですが、こういった暇な時間を活用するためのツールが大活躍します。というのも、どこかで書きましたが渋滞がひどいからです。10キロの移動に1時間くらいかかるときもあります。しかし、タクシー内はインドネシア語のラジオがかかっていて意味がわかりませんし、景色を見ようにも車とバイクの姿しか視界に入ってこないので飽きてしまいます。まぁ、道端で便器を売ってる店とかがあって面白かったりもしますが。

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とにかく、車内で時間を無駄にしないで済むように準備をしておくことをお勧めします。僕は飽きもせずに外を眺めておくことができる人種でしたが。

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丸亀製麺の広告とか

 

ビタミン剤

野菜が圧倒的に不足する食事が当たり前の国です。どこにいっても野菜がちゃんと食べられそうなお店に出会えません。そのため、不足した栄養分を何らかの形で補うことが必要になります。

僕が一応持参していったのがスギ薬局で買ったマルチビタミンです。結局あまり飲まなかったのですが、その結果、口内炎に苦しめられることとなりました。野菜不足になるのは不可避ですので、何か持っていきましょう。

 

長袖

インドネシアはイメージ通りとても暑い国でした(地味に南半球に位置している)。しかし、場所によっては日本よりもはるかに寒いです。たとえば電車のなか。エアコンの設定温度が23度になっていました。風が直接当たると真冬の寒さです。そのほかにも室内が異様に寒いところが結構ありました。体調を壊さないようにするためにも長袖の上着は持っておくことです。

 

 

こんなところでしょうか。なにか書き忘れているような気もするので、後日書き加えてるかもしれません。

では、次回はサバイバル in インドネシア④を書こうと思います。